国立公園三徳山三佛寺 国宝投入堂その②
いよいよ投入堂へと...
御神木を通り過ぎ...
この門をくぐると
見渡す限り大自然。
こりゃ軍手絶対必要だわ。
滑らない靴底も必需品だわ。
傾斜を両手両足を使って登っていく。
アスレチックみたい...ある程度の進路(登り下り)はロープと標識にて決められてるが、それ以外は、自ら選んでいく感じ。
まさにアスレチック!
もう、ワクワク気分。投入堂ということ忘れて巨大フィールドのアスレチック場みたいな...(⌒-⌒; )
家族揃って...アスレチッ...い、いや...投入堂へと修行の道を進んでいく。
こんな所も、突き進む。
さぁ、貴方ならどう進む?
昨日、三徳山は雨だったらしく地面は泥濘んで、非常に滑りやすい。
もちろん、木々も、根も同じである。
そして、あらわれた鎖!
ここを登らないと先には進めない。
ヨイショ、ヨイショ!
一人ずつ、順番に登っていく。
登った先には、見上げると...巨大な建造物が!
ワオッ!
スゲェー...
土足厳禁、廊下を一周できる。
こわっ!...マジで何もないからね。ふらっと落ちたら終わりだよ。
景色は素晴らしい。
ど、どうかな?
大自然だわ。
廊下の角から撮影。
怖い!
僕は、高所恐怖症なので正直足がぶるぶる震えてた。
俺にはできん。
見てもらおうか?
精一杯の僕のアピール。
怖くて腰が引け膝関節まで廊下から出せれない状態。なので、膝を曲げれない。
これが精いっぱいや。
プルプルして足、思うように動かんわ。
これが...最大限のアピール。
廊下に寝転がってみた。
こ、怖ぇーーー...((((;゚Д゚)))))))
もしも、転がり落ちたら...👼💫💫
終わりだよ。
廊下、すれ違いが命がけやで...
怖っ!
しゅ…修行やな。
こ、これは、ホンマ修行や。
以上、文殊堂(国重文)まででした。
国立公園 三徳山 三佛寺 国宝 投入堂その①
倉敷ICから湯原IC経由で車で2時間半ちょいくらい。朝の8時過ぎに出発して入山開始が11時。
観音院駐車場での一枚。いい天気ですわ。車も多いわ。
まずは、参詣者受付所にて拝観志納金を払って、さらに投入堂参拝する人は服装チェック!
そして履物が、大事!スニーカーはダメ。底がつるつるだと滑って大変...そんな人はわらじを購入する。でも、わらじ職人が減ってきたらしくて...大変だ。
※投入堂...「日本一危険な国宝」と称されるほど危険であり、死亡事故も多発している。
なので、靴には気を使って行きましょう。
滑ったら、擦り傷だけじゃ帰れない。
拝観料志納金を納めて、いざ、三徳山へと
この光!
おぉ...なんか、いい感じ。
ちなみに、気温は18℃くらいだった。
ちょっと肌寒いけど、この景観を見てると身が引き締まる感じでいいねぇーーー♬
登る道中には
干支の地蔵様が並んでた。
こうした建物を拝観しつつ奥へと登っていく。
癒やされる
さて、いよいよ投入堂へと...
登山参拝受付で入山手続きを済ませ、最終チェックを受けて、軍手を嵌め輪袈裟もらい肩にかけて出発!
もちろん、ここからは、トイレ、飲み物も無い。食べ物も駄目。
修行なのです。
奥に見えるのが、最終チェック登山参拝受付です。
いよいよ投入堂へ修行出発...その②へ
墓参り
家族揃って実家の墓参りへ行ってきた。実家の墓参りは、久しぶり。家族と休みが合わないからねぇー。実家は、国道二号線バイパス延長工事の為に、いずれ立ち退きとなる。立ち退き区間ぎりぎりのラインで微妙だったけど結局立ち退きに決まったらしい。家の前に、高さ5メートル程の盛土二車線が出来る予定。もし、立ち退きにならなかったとしたら...
目の前5メートル程の盛土のバイパスが走ることになる。そりゃ、誰が考えても最悪だろう。周辺は、工事車両が出入りして埋め立てが始まり近所もチラホラ立ち退きが始まっている。ここ数年間で景色が一気に変わってしまった。
このトンネル。盛土バイパスとなる南北を行き来する為の通路となる。でかいトンネルだわ。盛土5メートル...山〜山へと続く。
ズドーンと盛土区間が続くことになる。ここまでお金掛けて整備して今、若者の車離れ、少子化傾向、高齢化によって免許返納によりどんどん車が減っていくはずなのに、必要なのだろうか?別に今の交通事情のままでも問題無いと思うけどねぇ〜
話は終わって、墓参り。
彼岸花の咲く小さな道を歩いてく。彼岸花には毒があるらしい。白い彼岸花が咲いていた。赤一面のなかに白い彼岸花。
彼岸花の紅白やな。墓参りには、蚊、蚊だらけ!蚊除けスプレーも効かない。今年は暑く蚊の活動範囲外らしく蚊に刺される機会が少なかったらしいけど、いやいや...今時期、涼しくなって蚊が大活躍や。痒い痒い...
墓参りも終わって無事終了だ。